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【弱点克服の切り札】科目&テーマ別で電験三種を極める【新発想のデジタルテキスト「電験三種「極み」シリーズ」】
試験に頻出する10テーマを厳選
2024.04.01
電気設備を安全に、安心して使用するためには、さまざまなテーマに精通していなければならない。電気主任技術者試験は、だから、広範囲の知識を問われる。4つの分野にカテゴライズされ、それぞれでテーマは細分化。そのために登竜門=第三種でも、過去20年の合格率が平均で10%に満たない難関資格という共通認識ができあがっているのだろう。
一朝一夕の学習で合格をつかむのは皆無に等しく、数年をかけて知識を身につけ、適材適所で公式を活用できるように膨大な数の問題をこなさないとならない。ある学校では、夏休みに1万もの問題を解くという。そこまでの取り組みが必要になるのだ。
しかし、幅広い出題範囲において、すべてにパーフェクトと宣言できる受験者も皆無に等しい。テーマによって得意、不得意があり、前者に磨きをかけながら、後者でのマイナスを最小限に抑える攻防が展開されている。
「得意」を伸ばし、「不得意」をカバーする。
細かく分類されたテーマにおいて、この学習スタイルに対応するテキストが産声を上げた。「電験三種「極み」シリーズ」だ。
通常、電験三種のテキストは科目別、つまりは、4つの分類がスタンダードである。この場合、さらに細分化されたテーマの持ち分は必然的に少なくなる。幅広い知識を吸収するには有効だが、それぞれのテーマを極めるには圧倒的に分量が足りない……。このジレンマを解消する存在となるべく、「極み」シリーズの発足に至った。
「理論」「電力」「機械」「法規」の各科目で25のテーマに分類。前半は解説、後半には過去問を配するという定番スタイルだが、情報量が群を抜くため、そのテーマを効率よく極めるには最強のテキストであるといっても過言ではないだろう。
第1弾として、全100テーマのうち、出題頻度の高い10テーマを厳選してリリース。ウイークポイントの強化に、ストロングポイントの研鑽に、テーマ別の新テキスト「電験三種「極み」シリーズ」を活用しない手はない。ぜひ。
「電験三種「極み」シリーズ」ラインアップ
※同シリーズは電子書籍のみの販売
理論
Δ-Y変換・ブリッジ回路
コンデンサ
過渡現象
電力計算・ミルマンの定理・はしご型回路
電力
火力発電の計算
水力発電の計算
変電所① 変電所の役割・変圧器・開閉機器
変電所② 避雷器・保護継電器・計器用変成器・調相設備・リアクトル